【Log 1-08】SUGAR CANE 1966 洗濯2回目

Fade Research Lab

▶着用時間

【A】着用日数:35日(238時間) 洗濯:2回目

【B】着用日数:35日(238時間) 洗濯:2回目

▶洗濯方法

【A】洗濯機による洗濯(界面活性剤)⇒ 40分間ガス乾燥機(表向きのまま)

【B】漬け置き・押し洗い(疑似硬水・石鹸)⇒ 自然乾燥

個体【A】は、今回からガス乾燥機を使用する。前回は自然乾燥としたが、その理由は、生地がまだ硬い初期段階で乾燥機にかけると、強い折り皺が定着してしまうことを避けるためである。

経験上、最初の1~2回の洗濯は自然乾燥のほうが無難であると考えている。

個体【B】の洗濯方法は、前回と同様に塩化マグネシウムで調製した疑似硬水と石鹸洗剤を使用した漬け置き・押し洗いである。詳細は以下の記事を参照していただきたい。

【Log 1-07】SUGAR CANE 1966 洗濯1回目
第7回目にして初めての洗濯。ここからが真の検証となる。▶着用時間【A】着用日数:22日(139時間) 洗濯:1回目【B】着用日数:21日(145.5時間) 洗濯:1回目▶洗濯方法【A】洗濯機による洗濯(界面活性剤)⇒ 自然乾燥【B】漬け置き…

▶洗濯後の状況

左側【B】、右側【A】(以下すべてCANON PowerShot G7 X Mark II)
左側【B】、右側【A】
左側【B】、右側【A】
左側【B】、右側【A】
上【A】、下【B】
左側【A】、右側【B】

▶洗濯後の縮み

【A】【B】ともに、一部で約0.5cmの縮みが確認された箇所はあったものの、測定誤差の範囲と考えられる。

1回目の洗濯(ファクトリーウォッシュを含めると2回目の水通し)の時点で、サイズ変化はほぼ落ち着いたと言えそうだ。

今後も洗濯後の計測を継続し、変化の有無を記録していく。今回の計測結果は次のとおり。

・ウエスト【A】【B】ともに40.0cm(両端を伸ばして40.5cm)

     ⇒ 【A】【B】ともに購入時からマイナス1.5cm(1回目洗濯から変化なし

・股上  【A】30.5cm【B】31.0cm

     ⇒【A】購入時からマイナス0.5cm(1回目洗濯からマイナス0.5cm

     ⇒【B】購入時から変化なし

・ワタリ 【A】30cm【B】30.5cm

     ⇒【A】購入時からマイナス0.5cm(1回目洗濯からマイナス0.5cm

     ⇒【B】購入時から変化なし

・股下  【A】70cm【B】70.5cm

     ⇒【A】購入時からマイナス2cm(1回目洗濯からマイナス0.5cm

     ⇒【B】購入時からマイナス1.5cm(1回目洗濯から変化なし

・裾幅  【A】【B】ともに20.5cm

     ⇒【A】【B】ともに購入時からマイナス0.5cm(1回目洗濯から変化なし

▶まとめ

今回の洗濯で最も注目すべき点は、個体【A】に初めてガス乾燥機を使用したことである。

その影響もあってか、【A】では生地の毛羽立ちに加え、バックポケットやセルビッジ部分のアタリが太陽光の下では確認できた。一方で、期待していたコインポケット周辺のイナズマ状のアタリは、現時点では確認できなかった。

対照的に、【B】は1回目の洗濯後から大きな変化は見られず、毛羽立ちは控えめで、全体的に暗めのトーンを維持している。

毛羽立ちや色味の違いを見ると、【A】と【B】は同じモデルでありながら、まるで異なる生地で仕立てられているかのような印象を受ける。想像していた以上に早い段階で、洗濯方法の違いが外観に現れ始めたと言えそうだ。

また、裾のアタリにも違いが見られた。事前には【A】がコアヤーン糸、【B】が綿糸で裾上げされていると予想していたが、実際に確認すると、【A】はアタリが直角方向に現れ、【B】は斜め方向へとうねるようなアタリとなっおり、裾のアタリの違いからその可能性を改めて感じた。

【Log 1-04】SUGAR CANE 1966の裾上げ(After)
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【Method】裾上げの最適解
ジーンズに何を求めるかは人それぞれだが、裾の色落ちに関する理想像はある程度共通している。ここでは、理想的なアタリ、ローピング、パッカリング、うねりを生み出すために必要な要素を整理する。結論として、重要となるのは以下の2点である。 ① UNI…

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